四十住(よそずみ)さくらさんは東京五輪で金メダルが期待される、スケートボードの選手です。
まだ19歳という若さでオリンピックの金メダル候補だなんて凄いですよね!
小6から競技を開始したということですが、高校時代には既に頭角を表していたそうなんです。
ということで今回は、四十住さくら選手の出身高校や高校時代の戦歴、引退の危機について調査してみました!
四十住さくらの出身高校はどこ?

四十住さくら選手の通っていた高校は和歌山県立伊都中央高等学校です。
住所:〒649-7203 和歌山県橋本市高野口町名古曽558
アクセス:
和歌山県立伊都高等学校と和歌山県立紀の川高等学校が合併し、2015年に開校した新しい高校です。
伊都中央高校は単位制の昼間・夜間定時制、通信制高等学校で、野球選手や競輪選手など数々のスポーツ選手を輩出しています。
四十住さくらの高校はスケボー優先?

四十住さくらさんは、中学時代からスケボーに打ち込んできたので、時間の融通が利く高校を選んだと言われています。
というのも以前、「Red Bull TV」ではこのように語っていました。↓
「本格的にスケートボードを始めた頃からは、1日に最低5時間は必ず練習してますよ。それを1年365日欠かさずやってます。」
また、本格的なコースを求めて県外の施設に通うようになり、神戸の練習場まで往復3時間かかったと言います。
やはり、学業よりもスケボー中心だった四十住さくら選手にとって、伊都中央高校はとても良い高校だったと言えるのではないでしょうか。
四十住さくら高校時代の戦歴がすごい!

高校時代の四十住さくら選手は様々な主要大会にて好成績を収めています。
2017年「Vans Park Series Asian Championship」3位に入賞
2018年「Vans Park Series Pro Tour(ブラジル戦)」メジャーツアー初優勝
2018年「X Games Minneapolis」3位
2018年「Park Skateboarding World Championship」初代世界王者
2019年「Vans Women’s Pro Tour World Championships」優勝
2021年 東京五輪予選対象大会「デュー・ツアー」優勝
明日、息子の高校入学式。それの書類作成してるんですが、出身者にスケートボードの四十住さくら選手がいました!嵐にしやがれに出てた人だぁ!すごいなぁ! pic.twitter.com/3NGSSDLFul
— さこんぬ (@saconnu) April 8, 2020
@hannari_bb
その2 最後です。
高野口探検隊より
伊都中央高校にゴールドメダリストがいてるよ。
四十住さくら(よそずみさくら)ちゃんです。2018日本スケートボード選手権🏆優勝・2018スケートボード世界選手権🏆優勝・2018アジア大会🏆優勝せれてますよ。すごいね。⤴⤴ pic.twitter.com/qH4B0T9A1c— Z50A(1969年のモンキー) (@ja3uaw1818) February 1, 2019
圧倒的な戦歴で、伊都中央高校にいる頃から認知度はやはり高いですね!
高校に入る前は引退の危機も!?

スケボー一筋の四十住さくら選手ですが、中学3年の時には人生の帰路に立たされていました。
お金が続かず引退の危機!?
練習熱心でスケボー中心の生活を送っていた四十住さくら選手ですがは両親のサポートも手厚いものがありました。
母の清美さんは本格的なコースを求める娘のために毎日、神戸の練習場まで往復3時間、時には三重県まで車を走らせました。
全国大会に出場するようになると、父の和次さんも東京まで送ってくれました。
しかし、ガソリン代や高速道路料金、海外にも遠征するようになり、スケボーのためのお金が底をついてしまいました。
それでもラストチャンスと言われて臨んだ国際大会で見事決勝に進み、3位入賞を果たしました!
そうなんです!次の大会で優勝し、スポンサーが付くことに!
見事、引退の危機を脱出しました!
脳震盪で引退の危機!?
お金が底をついてしまい、ラストチャンスで挑む大会を前に、四十住さくら選手はアクシデントに見舞われます。
神戸で練習していた時に、高さ4メートルのハーフパイプで滑っている途中で頭から落下し、事故が起きてから、休憩部屋に歩いて行った記憶がなくなっていました。
脳震盪だったそうです。
幸い骨折などの怪我はありませんでしたが、一歩間違えたら大変なことになっていたでしょう。
大事に至らなくて本当に良かったです。
まとめ
今回は四十住さくら選手の出身高校や高校時代の戦歴、引退の危機について調査しました。
伊都中央高校はアスリートにとってはとてもありがたい、時間の融通が利く高校でした。
それにしても四十住さくら選手の高校時代の戦歴は圧倒的でしたね!
高校時代からタイトルを総なめにしてるので、オリンピック金メダル候補と呼ばれるのも無理ないですね。
今後も四十住さくら選手の活躍に期待しましょう!