茶道部の毎日には共感できる瞬間がたくさんあります。
今回は、そんな茶道部あるあるエピソードを19個にまとめてお届けします。
茶道部でのあるあるを調査！
入部の理由はお菓子
新入生にとって、美味しい和菓子を食べられることは茶道部に入る大きな魅力の一つです。
「美味しいお菓子が食べられるよ！」という勧誘の言葉に引かれること間違いなしです。
いつも高級和菓子が提供されるわけではない
実際には、茶道部で出されるお菓子がいつも高級なものだとは限りません。
普段は市販のお煎餅などが提供されることもあります。
「ただお茶を飲んでいるだけ」という誤解を解いて
「お茶を飲むだけ、お菓子を食べるだけ」という誤解を受けがちですが、それは違います。
茶道部では、お茶の作法や文化を深く学び、長時間の正座による足の痺れに耐えるなど、スポーツ部とは異なる努力が必要とされます。
正座の難しさ
「茶道部員は正座が得意」と思われがちですが、実際には正座で足が痺れるのは普通のこと。
正座が苦手な部員も意外と多いです。
茶道部の意外な活発さ
一般に「茶道部＝静か」と思われがちですが、実際には部活内では活発なやり取りが行われます。
時には学校の噂話や冗談を楽しむことも。教員が不在の際には、さらに自由な会話が飛び交います。
袱紗の扱いに初心者は困惑
茶道部に新たに加わると、袱紗の正しい使い方を覚えるのに苦労することが多いです。
自宅で何度も練習することが必要になります。
お点前での忘れ物
普段は完璧に覚えている手順も、大事なお茶会の時には緊張して水差しの蓋を開けるのを忘れることがあります。
新登場の抹茶スイーツに注目
茶道部員は、市場に新しく登場する抹茶味のお菓子に特に敏感で、新発売された抹茶フレーバーのスイーツを見逃せません。
「茶道部があったなんて知らなかった」
茶道部は週に1回から2回の活動で、他の部活と比べて静かで目立たないため、その存在を知らない人が多くいます。
たまに「茶道部があるの？」と驚かれることも。
活動場所が意外と知られていない
茶道部の活動を知っている友人でさえ、具体的にどこで活動しているのか詳しく知っている人は少ないです。
部活とバイトを両立
茶道部は週に1～2回の活動なので、週末は自由に過ごせます。
このスケジュールだと、学生生活を送りながらアルバイトをすることも難しくありません。
夏場の扇子利用
通常、茶道では扇子を使って相手との間に距離を設ける目的で使用しますが、暑い夏場には形式を離れて涼を取るために使われることもあります。
これは茶道部の生徒にとっては、少しの贅沢かもしれません。
日常に溶け込む茶道の所作
茶道部での継続的な活動により、日常の振る舞いや姿勢が自然と洗練されます。
友人に「最近、姿勢が美しくなったね」と褒められると、茶道の練習が生きていることを実感し、大きな励みになります。
静寂中のお腹の音
静かな部活の時間、ふいにお腹が鳴ることがあります。
この「グゥー」という音は静まり返った環境で特に恥ずかしく、予期せぬ瞬間に周囲の注目を浴びてしまうことがあります。
家でも両手でマグカップを
自宅でコーヒーや紅茶を飲むとき、茶道で抹茶茶碗を扱うように、無意識にマグカップを両手で持つようになります。
この行動は心を落ち着かせ、安心感をもたらします。
畳を見て歩数を計る癖
茶道では畳の上を決められた歩数で歩くことが多いです。
そのため、日常生活で畳を見ると無意識に「この畳は何歩で渡れるか」と計算する癖がついています。
これは茶道訓練の影響が日常にも及んでいる証拠です。
夏場の茶道、汗を伴う体験
茶道では夏であっても温かいお茶をいただきます。
そのため、極めて暑い状況下でも、汗をかきながらのお点前が行われ、相当な体力が求められます。
歴史授業での千利休に対する反応
日本史の授業で千利休が取り上げられると、茶道部のメンバーは他の生徒よりも一際強い関心を示します。
千利休のエピソードや影響について深く知りたいと考えています。
文化祭でのお点前、ミスの上手な対処
文化祭での茶道披露は茶道部にとって重要なイベントです。
緊張する中でミスが起こりやすいですが、来場者は大抵茶道の細かい作法を知らないため、自信を持って堂々と進めれば、些細なミスを覆い隠すことができます。
このとき「通常の手順です」という態度が大切です。
総括：【茶道部あるある】共感できるエピソード
この度は、茶道部の面白くて共感できる「あるある」ネタを19個紹介しました。
現在茶道部で活動している方や過去に活動されていた方には、特に共感していただける内容だったと思います。
これらのエピソードが、皆さんの茶道部での思い出を呼び起こすきっかけになれば幸いです。
