PR

メルカリで複数商品をまとめて送る時のポイントと注意点

スポンサーリンク

広告

生活・文化

メルカリでの販売活動をしていると、たまに同じ人から複数の商品を購入されることがありますね。そんな時、商品を一緒に送れたら送料も一つ分で済むので、かなり便利だと思います。

ですが、実際には一括発送をしようとすると、思ったよりも手間がかかったり、想定外に送料が高くなったりすることもあるのを知っていますか?私自身、過去に一括発送を試みた際には、予想外の問題に直面し、結果的に損をしてしまった経験があります。

この記事では、そんなメルカリでの複数商品の一括発送について、どういった点に気を付ければ良いのか、そして実際に一括発送する方法について具体的にお話ししていきます。

スポンサーリンク

\ブラックフライデー開催中 12/6(金)まで/ Amazonブラックフライデー会場はこちら<PR>

\今話題の商品をランキングでチェック/ 楽天ランキングページはこちら<PR>

メルカリで商品をまとめて送れるかな?

メルカリでのお買い物では、時には複数の商品をまとめて送りたいと思うことがありますよね。でも、実際にできるのかどうかは、その時々の状況によって異なります。この記事では、次の3つのパターンに分けて、メルカリでの一括発送の可能性についてお話しします。

  • 一度購入手続きが完了した後、商品を一緒に送ることができない場合
  • 購入後でも、商品をまとめて送ることができる場合
  • 購入前に、複数の商品を一度に買いたいと希望された場合

それぞれのケースで、何を気をつけるべきか、どう対応するべきかを見ていきましょう。

まとめて送れない時の理由

メルカリでの取引で、ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便のような匿名配送サービスを利用している場合、購入後に複数の商品を一緒に送ることはできません。これには主に2つの理由があります。

  • 商品ごとにそれぞれ専用の二次元バーコードが発行されるため
  • メルカリがこの送り方を推奨していないため

これらの配送サービスは、取引双方の住所情報を隠しつつも、配送業者が配送先を正確に把握できるように、各商品に固有の二次元バーコードを提供します。このバーコードは発送の際に、郵便局や配送業者がスキャンするためのQRコードラベルとして発行されます。

ただし、この仕組みでは、ひとつの梱包に複数のバーコードラベルを貼ることはできません。そのため、結果的に複数商品の一括発送ができなくなってしまいます。

メルカリの公式サイトでも、一つの取引につき一つの商品を梱包するよう案内しており、これを守らないと配送トラブルが発生した際にサポートが受けられなくなる可能性があると説明されています。

商品を一緒に送ることができるケース

メルカリでメインの配送方法ではない他の発送オプションを使う場合、いくつかの商品を一度に送ることが可能です。ただし、この方法を選ぶ時、出品者はそれぞれの商品に対して個別の発送手続きを行う必要があります。

さらに、購入者も受け取った商品全てについて、受取確認を行う必要があります。全ての商品の受取確認が完了した後に限り、代金が支払われます。

ですから、「商品を受け取った際には、全商品について確認をお願いします」と購入者に前もって伝えておくことが、スムーズな取引のために役立ちます。

あらかじめ一括購入の希望がある場合

もし購入希望者から事前に複数の商品を一緒に買いたいという要望があれば、それらの商品をまとめた特別なページを作って、一緒に送ることができます。これは、まるでセット販売をするかのような方法です。

ただし、この特別なページを作るのは、公式のルールに基づくものではなく、あくまで出品者と購入希望者の間の非公式な約束事です。そのため、そのページが他の人に先に買われてしまうと、思わぬトラブルの原因になることがあります

実際に、私が専用ページを設けたものの、別の人に買われてしまった経験があります。これはメルカリの公式なルールでは違反にはならないのですが、出品者と購入者の間の合意に過ぎません。

そこで、専用ページを作る際は、「このページは特別に設けたものですが、商品の取り置きを保証するものではありません」とはっきりと購入希望者に伝えておくことをおすすめします。これにより、事前に理解を深めてもらい、後々のトラブルを避けることができます。

まとめ発送の割引交渉について

メルカリで複数の商品を一度に送ることを希望されるとき、割引を求められることがよくあります。このような要求は、商品をまとめて送ることにより節約されるはずの送料を理由にしています。しかし、梱包サイズが大きくなると、思わぬ赤字を出すリスクもあります

たとえば、それぞれ別に送れば厚さ3センチ以内に収まる商品でも、一緒に梱包すると厚みや重さが増えてしまい、結果的に宅急便やゆうパックを利用しなければならなくなり、送料が高くなることがあります。

メルカリ便以外の配送方法を利用すると、配送距離によっては料金が高額になることもあります。そのため、割引に応じる前には、商品の合計金額と送料をしっかりと確認し、実際に利益が出るかどうかを慎重に検討することが大切です。

スポンサーリンク

勝手にまとめて送らない方がいい理由

ほとんどの購入者は、商品を買うときに送料も考慮して支払いをしています。ですから、出品者が節約しようと思って勝手に商品をまとめて送るのは、良くない行動です

特に、いくつかの商品が一つのパッケージで届いた場合、購入者が「注文した全ての商品が届いていない」と誤解してしまうことがあり、トラブルにつながる恐れがあります。

さらに、購入者が支払った送料が本来は複数の荷物分だったにも関わらず、実際には一つの荷物でしか使われなかった場合、その差額を出品者が不適切に利用してしまうことになります。そのため、商品をまとめて送る場合は、出品者と購入者が互いに納得した上で行うべきです

うっかりまとめて送ってしまったときは?

メルカリを使う人の中には、ルールをよく知らずに、つい商品を一緒に梱包してしまう人もいます。このような場合、どんな問題が起こりうるでしょうか?よくあるのは、送られた荷物が一つとしてしか認識されず、結果として商品の代金が一つ分しか支払われないリスクです。

特に、らくらくメルカリ便のような、各取引ごとに特定のコードを使う配送方法では、認識されるのは一つの商品だけで、他の商品に関しては代金が支払われなくなってしまいます。メルカリの公式サイトには「らくらくメルカリ便を使う際は、商品を同梱しての発送はしないでください。

それぞれ別々に発送してください。同梱発送で何か問題があった場合、適切なサポートや補償ができないかもしれません」とあります。このことからも、まとめて送ることによるサポートや補償が受けられなくなるリスクがあることがわかります。

許可なく商品をまとめて送るリスク

もし許可を得ずに商品を一緒に梱包して送ったら、どんな問題が起きるか考えたことはありますか?メルカリでは、商品を一緒に送ることを基本的に推奨しておらず、そうした行為をした場合、サポートや補償が得られなくなる恐れがあると公式サイトで説明しています。

ただ、どんなペナルティがあるのかの具体的な説明はありません。具体的な対応は状況次第で変わりますが、場合によっては売上金が支払われないなど、深刻な影響を受ける可能性も否定できません。さらに、規則違反と判断されれば、より厳しいペナルティが課されることもあり得ます

だからといって、トラブルを避けるためにも、許可なく商品を一緒に送るのは避けた方が無難です。結局のところ、安全を確保するためにも、商品を一緒に発送することは慎重に考えるべきです。

スポンサーリンク

まとめて送るときのポイント

メルカリでいくつかの商品をまとめて送るときは、いくつか大事なことを覚えておく必要があります。まず、最適な配送方法を選び、購入者の了解を得ることが大切です。また、送る際のコストがかさまないように、前もってよく確認しておきましょう。

商品説明に、複数購入したい場合は事前に連絡をとってほしいと書いておくことで、購入者とスムーズにコミュニケーションを取れるようになり、トラブルを避けることができます。

メルカリを使って、よりお得に、便利に取引するためには、この記事のアドバイスが参考になるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました